個別指導塾にある危険な落とし穴とは

個別指導塾にある危険な落とし穴とは

現代の日本では学歴は未だに重要なものです。
正社員になるには大卒なんてあたりまえ、学歴がなければ生きていけない……というと言い過ぎではありますが、それでもなるべくいい学校に子供を入学させたいのはたくさんの方が考えているのではないでしょうか?
そんなときに多くの方が予備校や学習塾といったものを利用すると思うのですが、塾というものをなんとなくで選んでしまうと大失敗してしまうかもしれません。

とりわけ考えないといけないのはなんといっても「個別指導塾」です。
個別指導だから一人に先生がついてしっかりと教え込んでくれると思う方も多いでしょうが、現実問題としてそのような形態をしっかりと行えている個別指導塾は少ないでしょう。
多くの場合で、個別指導塾といいながらも学習の際は一人の講師が二人、あるいは三人について教えています。
この手のもので有名な明光義塾などでは90分の授業にたいして三人を同時に教えていますね。
さてこうなる90分丸々と一人に教えていることなんてほとんどありえなくなるわけです。
個別指導の料金、一コマに対していくらほどでしょうか?塾によりけりではありますが、決して安いものではないですよね。

そしてもう一つの問題。
個別指導の講師の多くは大学生のアルバイトだという事実です。
正直に言ってしまうと、それなりの大学に通っている学生ならば任せられるでしょう。
しかし有名な大学の学生はほとんどの場合都心に出て行ってしまうので地方に残っている学生の能力は保証されたものではありません。
もちろん判断基準はこればかりではありませんが、いわゆるFランク大学の学生と、国立、早慶やマーチの学生どちらに子供を任せるかといった場合、ほとんどの方は後者を選ぶでしょう。
決して大学生講師がダメであるというわけではありませんが、プロとして子供を教えているわけではないことを忘れない方がよいかと思います。

しかし、個別指導塾の利用についてしっかり考え各塾の教室長と相談したうえでの利用ならば話は変わるでしょう。
河合塾や代々木学院といったような大手の予備校があるところは限られていますが個別指導塾はたくさんありますから生きやすいというメリットもありますし、子供が授業の際に寝ていたり、さぼっていたりするとすぐに対応してくれますし、現在大学に通っている学生から直接大学のことやキャンパスライフ、受験経験について聞ける貴重な時間ともなります。

集団と個人、それぞれのメリットとデメリットをよく把握したうえで塾を選んでコストに見合った結果を得たいですよね。